献血しよう
久々に献血しました。
3年ぶりです。
いつもは免許更新の際に、免許センターの献血ルームへ行くのですが、それだと5年に1回のペースになってしまいます。
昔は会社の健康診断の際に献血バスも会社に来ていたのですが、10年ほど前からは来なくなったので献血の機会が減っていました。
そこで、時間に余裕があるときに、町中で献血バスを見かけると、フラッと立ち寄ることにしています。
献血するには?
◆どこで献血できる?
献血は日本赤十字社の血液センター、献血ルーム、献血バスでできます。
◆何歳からできる?
献血は、16歳~64歳までの健康な方ができます。
また、60歳~64歳の間で1度でも献血経験があると、65歳~69歳まで献血できます。
献血すると良いことも
献血することで、人の役に立つのはもちろんのことですが、それだけではありません。
◆献血すると、飲み物が無料でもらえます。
献血バスでは、ペットボトルや缶入りの飲み物です。献血ルームだと、自動販売機が無料で使用できます。
◆献血バスの場合、お土産がもらえることもあります。(必ずではありません。)
◆献血ルームでは、いろんなイベントを行っています。
献血した方に、タロット占いや、パーソナルカラー診断、記念品など、場所によって独自の趣向を凝らしたサービスがあるようです。日本赤十字社のホームページで確認できます。
こんな時は献血できない
◆薬を服用している場合は、基本的にできない場合が多いようです。
ビタミン剤や一般的な胃腸薬の場合は、問題ないようですが、医師に相談が必要です。
あと、下記の場合も献血できません。
◆「体調不良」、「切り傷やひっかき傷など外傷のある方」、「骨折が完治していない方」です。
まずは自分を治しましょう。それからですね。
◆「当日飲酒している方」
お酒はダメですね。終わってから飲みましょう。
◆「3日以内に出血を伴う歯科治療を受けた方(歯石除去を含む)」
これが意外ですね。注意しましょう。
とにかく、体調がすぐれない場合は、できないようです。
健康管理にも役立ちます
献血すると、数週間後に血液検査の結果が送られてきます。健康診断等で行うものと同じように、コレステロールやガンマGTPなどの値を知ることができます。これらを見るだけで、日ごろ忙しくて人間ドックなど行けない人でも、自分の体の状態を把握することができます。
冬の季節は、カゼなど体調のすぐれない方が多いせいか、血液が不足気味になるようです。人の役に立てて、自分の健康も知ることができる献血。
元気な方は、ぜひとも献血に行きましょう。