カレーをルーから手作りって意外と簡単
今日、会社の昼ご飯がカレーでした。
いつもお昼ごはんは、お弁当業者の仕出し弁当なのですが、たまにカレーライスになります。
カレーライスって、なんだかテンションが上がります。
この年になっても、なんだかカレーの日って、お昼が楽しみなんです。
カレーは健康に良い
また、カレーライスって無性に食べたくなる時ってありますよね。
カレーが食べたくなる時は、風邪ひきの前兆で体が求めているとも聞いたことがあります。
カレー粉にはたくさんのスパイスが含まれているので、健康にも良いんです。
これらのスパイス、漢方薬にも使われているものも多いんです。
二日酔いにも
カレーに含まれるスパイスで有名なのがターメリック。
別名ウコンです。
そうです。お酒を飲んだ後に二日酔いに良いと言われるアレです。
ターメリックはカレーの黄色の元になっています。
このターメリック、二日酔いの時にも最適なんです。
私は、たくさんお酒を飲んで二日酔いの日、昼ご飯にはカップヌードルのカレー味が定番です。
なんだか、二日酔いが緩和される気がしています。
カレーのスパイスにターメリック(ウコン)が入っていることからすると、間違いではないと思います。
カレーライスだと、ご飯が二日酔いにはキツイですが、ラーメンだと食べやすくてとっても良いですよ。
一度お試しくださいね。
意外と簡単 ルーから手作り
私は料理初心者なんですが、今もっともチャレンジしているのがカレーなんです。
今までは、市販のルーを使って作っていたのですが、最近は小麦粉とカレー粉でルーを作るようにしています。
なんだか、市販のルーを使わないっていうだけで、料理やってる感がたまりません。(自己満足ですが)
また、自分でルーから作り始めて分かったのですが、カレー粉と小麦粉だけでは、味が出ないんですね。
市販のルーって、相当美味しいです。(初めてルーを自作した時の感想です。)
市販のルーの材料をみてみると、リンゴやらはちみつなど、いろんなものが入っているのが分かります。
これ、この味出すのに、相当苦労したんだろうなぁと思いながら、感心してしまいました。
逆に、自分の味を見つけるのが楽しみになってきたんです。
何を入れたら美味しくなるのか?
毎回毎回楽しみに作っています。
今現在の私の中でベストな状態は、こんな感じです。
【具】
- 玉ねぎ
- ジャガイモ
- にんじん
玉ねぎは薄切りにしてあめ色になるまで炒めます。
【肉】
牛、豚、鳥、シーチキンなど
これらの内、その時にあるものを一つ入れます。
これも先に炒めておきます。
【煮込み】
具と肉を鍋に入れ、水1200ccを入れて煮込んでいきます。
このとき、コンソメを1個入れます。
【ルー】
具を煮込みながらルーを作ります。
- 小麦粉 大さじ10
- バター 50g
をじっくり炒めます。
きつね色がベストですが、やり過ぎると焦げるので、ほどほどに。
きつね色になったら、カレー粉を入れます。
- カレー粉 大さじ5
カレー粉が混ざったら、具を煮込んでいるスープをお玉1杯すくって、ルーに入れて混ぜます。
これでルーが完成です。
これを具を煮込んでいる鍋に入れると完成かというと、そうではないんです。
このルーを入れただけでは、味が薄いんです。
始めて作ったとき、びっくりしました。
苦労したのになんでやねんって感じでした。
味付けが必要だったんですね。
でも、ここからが自分の味を出す最も面白いところ。
今のところ、この状態で下記の物を入れています。
- すりおろしリンゴ 1/2個
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- ウスターソース 大さじ1
- ケチャップ 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
結構自分の中では食べられる味になってきました。
失敗を繰り返しながらでも、自分の味を作っていくのって、楽しいですよ。
食べるだけでもテンション上がりますが、自分で味を作っていくのもとってもテンション上がります。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ルーから作るというだけで、凄い特別感を味わえます。
もちろん一緒に食べるご飯は、土鍋の炊きたてご飯です。
こちらも簡単にできます。
ご飯は土鍋で炊く方が炊飯器よりも早くてうまくて意外に手間いらず