集中力が続かないのは脳を使いすぎ 回復には簡単な瞑想が効果的

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集中力が続かない

仕事やプライベートなことで、考え事をしているとき、すぐに眠たくなったり、他の事が思い浮かんだりしてなかなか集中できないっていうことありませんか?

そんな時どうすれば良いのか調べてみました。

集中できないとき

考えに集中できないときは、どうなっているのでしょうか?

それは、脳がたくさん仕事をし過ぎているんです。

つまり、脳を使い過ぎているんです。

人間の脳は、絶えずいろんなことを考えています。

また、周りの音や振動、匂いや温度など、人間の五感に刺激を受けると、さらにいろいろ脳に考えが浮かんできてしまいます。

そんな状態が四六時中続くと、脳も疲れてしまい、集中できなくなるんです。

何も考えないようにしようとしても、ついつい考えが浮かんできてしまいます。

試しに、1分間目を閉じて「何も考えないように」してみてください。

朝通勤での出来事やお昼ごはんのこと、彼氏彼女の事などなど、いろんなことが頭の中に浮かんでくると思います。

また、よくあるたとえ話なのですが、次の指示の通りにしてみてください。

  1. 「目を閉じてください」
  2. 「次に指示する通りにしてください」
  3. 「ピンクのゾウ(動物)のことは、考えないようにしてください」

どうですか?

頭の中が、ピンクのゾウさんだらけになりませんでしたか?

このように、

人間の脳って常にいろんなことを考えており、意識していても「考えること」をコントロールするのは難しいのです。

どうすれば良いの?

ではどうすれば良いのでしょうか?

回復させるのは簡単です。

脳の中で「考えていること」を一旦「一つの事」に絞れたら、脳は休むことが出来ます。

一旦脳がリフレッシュできれば、それ以降は集中力も高まります。

リフレッシュするには、瞑想するのが良いです。

瞑想って聞くと、なんか宗教っぽいイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、ぜんぜんそんなことは有りません。

また、座禅を組んだり、ヨガのポーズなど難しいテクニックや知識も不要です。

瞑想とは、とにかく何か一つに考えを集中することで、脳を休めてリフレッシュさせ、以降の集中力を高める方法なのです。

ぜんぜん宗教っぽくないでしょ?

グーグルなどの大企業も瞑想を取り入れたりしていますので、決してオカルトチックな怪しいもんでは無いんですよ。

ただ、一つに考えを集中すると言っても、普段通りに考えてしまうと、次から次にいろんなことを考えてしまいます。

そこで、簡単にできる方法が二つあります。

ネーミング瞑想

脳に浮かんでくる考え事に対して、簡単な名前を付けることで、それ以上考えないようにする方法です。

やり方は次の通りです。

軽く目を閉じて、何も考えないようにします。

すると何か考えが浮かんできます。

例えば、「明日の昼ご飯は何が良いかな~?」と頭の中に浮かんできたとします。

その「考え」に対して、名前を付けてあげるんです。「ランチ」とか。

コツはごく簡単に単純な名前にすること。

もちろん、名前を付けるのは、頭の中で考えるだけで結構です。紙に書いたり、声に出す必要はありません。

また、例えば、「友達と今度いつ飲みに行こうかな~?」なんて頭の中に浮かんできたら、「友達」とか「連れ」にします。ここでは、具体的な相手の氏名にはしないことです。相手の氏名など相手を想像できるような名前にすると、その相手について考えがどんどん浮かんできてしまいます。

あくまで、単純に、簡単に、名前を付けます。

こんな感じで、頭の中に浮かんだら名前を付ける、と言うことを繰り返していくだけです。

名前を付けると、不思議とそれ以降考えなくなるのです。

これを10分とか15分とか繰り返すと、ずいぶん脳をリフレッシュすることが出来ます。

会社の昼休みに、同僚に気づかれないように、寝たふりをしながらでもできます。

これだけで午後の脳の集中力はずいぶん変わります。

出来れば騒々しくない場所で行うのがベストですが、そうでない場合は、イヤホンなどで自分が心地よい音楽をBGM程度の小さい音で流しておくのも良いと思います。

一度試してみてください。

もう一つの方法については、明日に書きます。お楽しみに。

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