有酸素運動を効率よくするには
有酸素運動がダイエットにいいことは分かりました。
私の場合、普段はあまり運動に時間が取れない(取らない?)ことから、出来るだけ簡単でしんどくないウォーキングを選びましたが、その他にはどんな運動が有るのでしょうか?
もし簡単なものが有れば取り入れたいと思っています。
ダイエットの様子はこちら↓
お正月の食べ過ぎと運動不足で体重が・・今年はダイエットにチャレンジ
ダイエット開始から8日間の結果はまずまず良好だったので考察してみた
ダイエット8日間の考察の続き あらたなダイエットの方法は歩くこと
有酸素運動は20分以上で体脂肪を燃焼 軽負荷だからダイエットに最適
有酸素運動の種類
ジョギングやサイクリング、縄跳びも有酸素運動ですね。
水泳もそうみたいです。
ネットを探しているとヨガや踏み台昇降なんかも良いみたいです。
踏み台昇降があるのなら、反復横跳びもありなのでしょうね?
でも20分以上は続けられそうにないので除外ですね。
水泳は有酸素運動だけでなく、心肺機能を鍛えるのにも良いとのことなんですが、私、水泳あまり好きじゃないんですよね。プールで浮き輪で遊ぶのは好きなんですが・・・
残るは縄跳び。
縄跳びは小学生の時から得意でした。
もうかれこれ長い間していないのですが、また挑戦してみたいと思います。
と言うことで、まずはウォーキングをするのが良いみたいです。
有酸素運動の目安
有酸素運動も、どれくらいの運動を行えばよいか、何か目安になるものを探してみました。
有酸素運動と言っても、あまり負荷が軽すぎると体脂肪の燃焼が少なく、強すぎると息が上がってしまいます。
適度な負荷の目安としては、心拍数を見るのが良いとのことです。
体脂肪の燃焼にもっともよいとされるのが、最大心拍数の70%前後です。
ただ、最大心拍数というのは人によって違うので、おおよその目安があります。
220-年齢 = 最大心拍数の目安
わたし45歳ですので、220-45=175 これが最大心拍数になります。
最大心拍数の70%の心拍数で運動するのが体脂肪の燃焼によいとされるので、
175×70%=122.5
だいたい1分間に122回程度の心拍数になるような運動を続けると良いということになります。
例えばウォーキング中の心拍数を測って、122を大きく超えるようならもう少しスピードを落とし、122を大きく下回るなら、もっとスピードを上げれば良いのです。
心拍数の測り方
でも歩きながらって、心拍数は測りにくいですよね。
10秒間の脈拍を数えて6倍すれば1分間の心拍数になるのですが、歩きながらだと中々数えにくいですよね。
そんな時には、心拍計を使うのが良いでしょう。
腕時計タイプのものが販売されています。価格も安いもので2千円台くらいからあります。
高級なものだと、胸に測定用のバンドを装着し、腕時計でモニターするタイプになります。
正確に測定する場合は、胸にバンドを装着するタイプが良いみたいです。
心拍数に合わせて運動するって、なんか面白いですね。
体脂肪の燃焼に良い心拍数で運動すると、疲れも少ないそうです。
有酸素運動を続けると、心肺機能も強化されてきて、同じ運動をしていても心拍数が少なくなってきます。
逆に、いつもと同じ運動で心拍数が少なくなってきたということは、心肺機能がそれだけ強化されてきたという事。
体が運動に慣れてきたということですよね。
そうすれば、もっと強い運動をしても、適切な心拍数でできるので、さらに体脂肪をたくさん燃焼できるようになります。
こうして徐々に心肺機能を高めていくと、疲れにくく脂肪を燃焼しやすい体になってきます。
心拍数の違いで疲れ方も体脂肪の燃焼も変わってくるなんて、おどろきですよね。
心拍数を見ながら、効率が良い心拍数で運動した方が、断然お得です。