習慣化するには
昨日は正月明けのダイエットについて、継続することが重要と書きました。
ダイエットは続けられるか否かが鍵 続けられる方法について調べてみた
ダイエットの場合は、体重計に毎日乗ることで変化を見続けることで継続しやすいということでしたが、結局これって地道にコツコツできるようになるかっていうことなんです。
つまり習慣にできるかどうかなんですね。
ダイエットだけではなく、スポーツや習い事、お部屋の整理整頓などもそうですが、いずれもコツコツとできるかどうかです。
「一年の計は元旦にあり」ということから、お正月に今年の計画を立てられた方も多いと思います。
計画を立てても実行しなければ、いつまでたっても達成できないですよね。
今日は1月3日。
三日坊主の人はそろそろギブアップするころなのでしょうか?
そうならないためにも、やり遂げたいことを習慣化するための方法について書いてみました。
どれくらい続ければいい?
習慣ていうのは、皆さんご存知の通り1日2日ではできません。
コツコツと毎日続ける事でしか習慣にはできません。
裏技的なテクニックというものは有りません。
ではどれくらい続ければよいかと言いますと、最低21日間続けることで習慣になると言います。
でも人間って、なかなか分かっていても続けることができないんです。
どうすれば続けられる?
答えは成功体験にあります。
ただし、大成功でなくても良いんです。
ほんの些細なことを成し遂げたということで良いんです。
例えば、ダイエットで言えば、「毎日体重計に乗る」これだけでも良いんです。
体重計に乗るだけって、特に苦痛も難しくも無いですよね。
これを21日間できるかどうかなのです。
できたら思いっきり自分を褒めてあげましょう。
ご褒美を準備しておいてもいいかもしれません。
まずは簡単なことでもいいから「達成できた」と自分に自信を持つことと、「達成できて良いことが有った」と言うイメージを結びつけるのです。
そうすることで、少しずつやり遂げる意思が生まれてきます。
逆に、三日坊主で終わってしまって、いつも「自分はできない」というようなネガティブなイメージばかり植え付けると、出来るものもできなくなってしまいます。
ホントに簡単なことで良いんです。
家に帰ったら手を洗う、とか、うがいをするとか、そんなことで良いんです。
でもって、それが続けられたら思いっきり自分を褒めてあげる。
これの繰り返しなんです。
これを繰り返して、「毎日続ける」ということと、「続けられたら良いことが有る」というイメージを脳に焼き付けていき、だんだん難しいことにチャレンジしていけば、何でもできるようになるのではないかと思います。