サラリーマンに出張はつきもの
サラリーマンの方って多かれ少なかれ出張って有りますよね。出張といってもいろんな事情があるんではないかと思います。
- 新商品の開発のためクライアントとの打ち合わせ
- 社内の工場部門への監査
- クライアントへのプレゼン
などなど。
気軽に行ける場合もあれば、非常に気が重い時も有るでしょう。こちらがお客様の立場の時もあれば、そうでない時も有るでしょう。
いずれにしても、良い気分の時も悪い気分の時も、ちょっとした旅に変わりはありません。どうせ旅ならば、楽しまなければもったいないと思います。
そこで、ちょっとでも出張の移動が楽しくなることについて、書きたいと思います。
移動中は、景色を楽しむ
出張と言えば、目的地まで行って、仕事を済まして、そのまま帰る。これが基本ですね。
でもそれだけではもったいない。
もちろん、仕事がメインなわけですから、あまり大げさなことはできないので、せめて移動中の景色くらいは楽しみましょう。
たとえば、大阪⇔東京間の移動で最大の見どころは、富士山でしょうか。私は大阪に住んでいるので、東京方面の出張の際にはやはり富士山は欠かせませんね。
新幹線で移動する場合は、東京方面に向かう場合だと、進行方向に向かって左側に見えます。
座席で言うと、通路から左側の2席になります。座席の記号は、3人掛けの窓側(進行方向に向かって右側)から通路側に向かってA,B,C。通路を挟んでD、Eとなっています。
つまり窓側のE席なら、富士山が見えます。
名古屋を出た後、約50分ほどで富士山がきれいに見えます。E席は早めに埋まってしまうので、出張が決まったら早めに予約を済まておきましょう。
東京から大阪方面でも、同じくE席側が富士山が良く見えるのは同じです。東京駅を出発後、約50分ほどで富士山がきれいに見えます。こちらもE席は人気のため、早めの予約が必要です。
飛行機の場合
伊丹空港から羽田空港まで飛行機で行く場合は、富士山はやはり左手に見えます。
富士山のあたりは海岸線の上空を飛ぶような空路になっています。ですから、飛行機の前方に向かって左側の窓側の席を予約しましょう。
ただし、飛行機の座席予約で注意することは、翼の真上の席だと、下の景色が見えないことです。インターネットで座席予約する際には、翼の上かどうかが座席表などで分かるようになっていますのでご注意ください。
逆に、羽田空港から伊丹空港へ向かう場合は、右側に富士山が見えます。
ANAのホームページで、見える景色について確認することが出来ますので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事とはいえ、せっかく旅に出るので、すこしは楽しんじゃいましょう。
心に余裕がある方が、お仕事もきっとうまくいくと思いますよ。