エアコンで暖房
昨日は石油ストーブについて書きました。
石油ストーブはなかなかパワフルなので素早く部屋を暖めることができますが、灯油を使うため、買いに行ったりする手間や保管場所、臭いの問題が有りますよね。
また、賃貸住宅ではそもそも使用禁止されている物件なんかも有ります。
そんなことから、石油ストーブは使えない方もいらっしゃると思います。
そこで候補に挙がるのが、電気を使った暖房器具です。
エアコン
エアコンは石油ストーブと同様、空気を暖かくすることにより部屋全体を暖めます。
灯油などを燃焼しないので、空気が汚れず、燃料の補給も不要なので非常に便利です。
ただ、電気で温めるので電気代が気になるところです。
気になる電気代
例えば、冷暖房エアコンの木造11畳用、コンクリート14畳用の場合で、暖房能力は5.0Kw(定格運転時)消費電力は910wだったとします。(最大消費電力は4000w)
この場合、1時間運転すると、おおよそ20円の電気代になります。
(1kwh=22円で計算しました。 22×0.91=20.02)
ただ、910wと言うのはあくまで定格で運転した場合なので、そんなに電力を消費していない状態です。
このエアコンの場合、暖房時には最大で消費電力4000wになりますから、その時の電気代は1時間で88円となります。
ただ、最大でエアコンが稼働するのは、スイッチを入れた後、温度がある程度上昇するまでの間のみなので、通常では1時間も動くことは有りません。
(下記のパナソニックさんのHPに、詳しく説明があります)
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/9728/kw/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BB%A3/p/1748(パナソニック(株)HP)
ざっくりとした電気代はけっこう簡単に計算できます
電気代の節約に役立つ暖房器具や家電の電気代を簡単に計算する方法
電気ストーブに換算してみると
ちょっと思い出してみてください。エアコンのスイッチを入れたあとしばらくの間は、ゴーっと大きい音がしていると思います。
その間はおそらく最大能力かそれに近い動きをしているので、結構料金が高いです。(4000w近いと思われます。)
その後、しばらくすると運転音も小さくなると思います。その時はあまり電気代が掛かっていません。(950w程度と思われます。)
950wというと、電気ストーブでもハロゲン管が3本くらいのものはこれくらい消費電力が有りますよね。
電気ストーブに置き換えてみると、ざっくり、こんな感じのイメージが湧くのではないでしょうか?
一旦部屋の温度が上がるまでは、電気ストーブ4台分位の電気代。
部屋の温度が上がってしまえば、電気ストーブ1台分の電気代。
こうやって見ると、エアコンも電気代が常時たくさん掛かっているのではないと思います。
一旦暖かくなると、電気ストーブと同じくらいの電力で部屋中を暖めることができるのですね。
電気代を節約するには
一番電気代が掛かるのは、温度を上昇させる時なので、このような場面をいかに少なくするかで月々の電気代が節約できるように思います。
例えば、1時間未満くらいの外出であれば、エアコンをつけたままで部屋の温度をキープしておいた方が、一旦冷えた部屋を暖めなおすよりは電気代は掛からないかもしれないですね。
また、部屋の温度が低い場合、可能であれば石油ストーブなんかで一気に温度を上げておき、暖かくなったらエアコンに切り替えるなどすると、非常に電気代が安く済むかもしれませんね。
上手に使うことで、安く快適に過ごしましょう。