食欲をコントロール
今年の正月からダイエットを始めているのですが、1か月と半分近く経過し、ようやく1~2kgの体重減少が見られるようになってきました。
ダイエットって、摂取するエネルギーを抑え、消費するエネルギーを増やすことで、少しずつ体脂肪を消費していくため、食事と運動が重要です。
そのなかでも今回は食事、つまり、食べたり飲んだりすることをコントロールできるかについて、書いてみました。
食欲
ダイエットに失敗するのは、食欲に負けてついつい食べてしまうことが多いのではないでしょうか?
運動らしい運動もせずに、食欲に任せて食べ続けていると、そら、ダイエットなんてできないですよね。
たまにはいいと思います。
飲み会とかスイーツが食べたいとか、誰しも思うことです。
そういうことがあれば、その分だけエネルギーを消費すればいいんです。
重要なのは、どれくらいいつもより多くカロリーを摂取したのか?を知って、それに見合った運動をすることです。
運動を多くするのが嫌な場合は、カロリーの摂取に気を付ける他ありません。
私の場合、ダイエットを続けていくと、食べることよりも体重が落ちることにフォーカスするため、自然とだんだん食欲が抑えられて行くというのが今までの感想です。
それでも最初の内は、やっぱり食べたいという気持ちを抑えるのに非常に苦労します。
そこで食べる量を少なくし、いかに満腹感を得るかということについて調べてみました。
ゆっくり食べる
満腹感は、脳内にある満腹中枢が刺激されることによって生じます。
ダイエットに有効なのは、いかに食べる量が少ない内に、満腹中枢を刺激することにあります。
どのようにして満腹中枢を刺激するかというと、ゆっくりと食事することです。
満腹中枢は血糖値が上昇することで刺激されます。
ゆっくり食事すると、全部食べ切る前に血糖値が上昇してきますので、満腹感が出てきます。
逆に、早食いだと、血糖値が上昇する前にすべて食べてしまい、結果たくさん食べないと満腹感を得られないのです。
早食いが太るというのはこのためですね。
良く噛む
良く噛んで食べるということも、満腹中枢を刺激します。
良く噛んで食べると、咀嚼筋(そしゃくきん)が刺激されることで、満腹中枢が刺激されます。
噛むことについて書いた記事はこちら↓
ダイエットでガムを噛みますが調べると体に良いことがたくさんあった
よく聞きますよね。
カレーは飲み物って。
これ、噛まないし、早食いだし、ダイエットの真反対ですね。
絶対やっちゃダメです。
このようにして、なるべく早く満腹中枢を刺激するようにして、食欲を抑えていきます。
辛いのは最初の1か月
最初の1か月さえ乗り越えれば、減らした食事量に体が馴染んできます。
慣れてくるんですね。
少ない量でも十分満腹になりますし、それ以上食べたいと思わなくなります。
過ぎてみれば1か月なんてあっという間です。
騙されたと思って、一度やってみてください。
習慣にするためには最低でも21日頑張ってみてください。
続けるための方法についてはこちら↓
三日坊主にならないよう習慣化して継続できる方法について調べてみた
ダイエットは続けられるか否かが鍵 続けられる方法について調べてみた
効果を見るために、毎日できるだけ同じ条件で体重計に乗ってみてくださいね。
最初の1週間くらいは動きは無いかもしれません。
しかし、1か月経てば必ず変化が出てくると思います。
私の場合の、ダイエットの記録記事はこちら↓