帰省する時の準備
もうすぐ今年も終わりですね。
年末年始と帰省される方も多いのではないでしょうか?
車、飛行機、新幹線、夜行バスと手段はいろいろありますが、どれも混雑するので大変ですよね。
今回は車で帰省する場合について、まずはどんなことに対して準備すればよいか書いてみました。
タイヤにも注意しましょう
冬の場合、天候の変化が非常に厄介ですね。
寒い地方や山奥、標高の高い場所を通る場合は、雪への準備が必須です。
スタッドレスタイヤを履いている車の場合は問題ありませんが、普段雪が降らない地域に住んでいる方は、スキーやスノボを楽しむ人でない限り、夏用タイヤで1年中走るのが普通ですよね。
冬の高速道路では、雪が降るとスタッドレスタイヤか滑り止め(チェーン等)が無いと、高速道路を下ろされてしまいますので、注意が必要です。
最低限の装備として、タイヤチェーンなどの滑り止めは持っていきましょう。
ゴム製のタイヤチェーンが簡単で便利なのでおススメです。
オートバックスなどのカー用品販売店で、自分の車のタイヤサイズに合致した大きさのチェーンを購入しましょう。
昔ながらの鉄のクサリのチェーンは安価ですが、装着した場合にスピードがかなり制限されてしまうのと、ホイールに傷をつける恐れがあるので、あまりおススメはできません。
滑り止めの性能はチェーンがすぐれているのですけどね。
車内の準備
冬の場合は、突然の雪により速度規制や除雪車が入るなど、思わぬ渋滞や最悪の場合、立ち往生などが予想されます。
万が一そうなった場合でも安心できるように下記のものを準備しておくことをおススメします。
- 1~2食分くらいの食料やおやつ、飲み物
- 毛布など寒さ対策になるもの
- 小さい子供とともに移動する場合など、携帯用のトイレ
- 車内でみられるDVDやゲーム機、ちょっとしたおもちゃなど、子供を退屈させないもの
- スマホの充電器
これらがあると、長時間車の中に閉じ込められたとしても、退屈で機嫌が悪くなることも無く、車内の雰囲気を少しでも和らげられるので重宝します。
また、番外編として、渋滞で完全に止まってしまったら、冬休みの宿題をするというのも時間を効率的に使えて良いですね。
当日
テレビやネットで天気予報を確認しましょう。
もし大雪が予想される場合などは、無理をせず日にちをずらすか、時間をずらして様子を見てから出発することも大切です。
また、思い切って電車など別の手段に変更することも良いかもしれません。
無理は禁物です。
天候に問題ないとして、渋滞を避けるには、早朝に走り出すのが良いと思います。
例えば、大阪から西に向かって進む場合、宝塚トンネル付近を先頭に渋滞が発生します。
遅くとも朝6時までを目安に宝塚トンネルを通過すれば、あとは問題ないと思われます。
早朝に出発する際は、路面の凍結など十分注意が必要です。
特に、橋の上は路面が冷えるので凍結しやすいので注意しましょう。
早朝は道路が空いているためスピードを出しがちですが、思わぬところで歩行者や自転車が飛び出してくるなど、相手も道路が空いているからと油断していることが考えられますので十分注意してください。
以上、出発までについて書きました。
続きはまた。