ピアノって弾けたらカッコいいですよね ピアノ初心者におススメの練習方法

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ピアノ初心者におススメの練習方法

ピアノの音ってとても好きなんです。

特に低音の和音なんかが良いですね。

ピアノってあまり弾いたことなかったのですが、聞き心地が良いので「自分でもできるようになりたいなぁ」という思いが有りました。

また、男性ならば、なんとなく「ピアノって弾けたらカッコいいなぁ」というイメージがあるとも聞きますが、私もそうでした。

バーなんかでさりげなく雰囲気の良い曲が弾けたらカッコいいのになぁ・・なんて妄想もありつつ、38歳の時に始め、ピアノ初心者となりました。

今までのイメージ

それまで始めなかったのは、私のイメージの中では、「ピアノって練習が大変そう」と思っていました。

指の使い方のための練習曲の様なものを延々と弾き続けるイメージでした。

練習曲って、自分の好きな曲ではないので全く面白くないんですよね。

本来は、その練習曲を弾きこなすことで、指がきちんと動くようになり、まともに弾けるようになるという事なのですが、どうしても、あの退屈な指の運動はしたいとは思わなかったのです。

好きな曲だけ

でも私の場合、好きな曲や弾きたい曲しか練習しませんでした。

そんなスタイルもアリなんだということが分かりました。大発見でした。

ピアノ初心者で、練習が面白くないと感じている人にはとてもおススメの練習方法です。

まず、私が弾きたかった曲は、「渚のアデリーヌ」という曲でした。

中学生の時に、陸上部の試合のとき、表彰式で流れていたのがとても印象的でした。(私が表彰台に立っていたのではありませんが・・・)

まずは準備

先ずは、CDを聞きまくりです。

これからどんな曲を弾こうとしているのか、曲のイメージを頭に入れます。

その次は、楽譜にドレミを書き込みます。

ドの場所は分かるので、そこからドレミ・・・と数えて、すべての音符にカタカナを書き込みました。

私は、ゆっくりならば楽譜は読めるのですが、弾きながら読むことはできません。

とにかく1小節

あとは1小節ずつ、何度も何度も繰り返して弾き、体で覚えていきます。

曲全体が弾けるようになるまで、おおよそ1年くらいかけるつもりで行きましょう。

普通は、右手、左手をそれぞれ分けて練習し、後で合わせるのが普通のようです。

私の場合、初めから両手で練習し始めます。

その方が、体で覚えるのには良かったからです。

右手、左手と分けて進めていると、両方を合わせるときにすごく難しかったのです

右手+左手の動きを体が覚えていなかったためです。

それならばと思い、最初から両手でそれぞれのタイミングを合わせながら覚えて行ったのですが、私にはその方が合っていたようです。

先ずは1小節ですから、長くは無いので、それほど難しくはありません。

それでも表現が難しいところなどは、何週間も掛かったりします。

1小節ができれば次の1小節に移ります。

1小節の単位で覚えて行くので、達成感は結構あるんですよね。

どうです?

1小節ずつなら短いので簡単にできそうではないですか?

その思い込みって大事だと思います。

リズムが分からない時はCDを聞いて、その感じをつかみ、楽譜を一音一音追って弾き込んでいきます。

こうして1小節ずつ進めていくと、完璧に体で覚えられます。

でも、なかなか曲全体の感じが出てくるまで時間が掛かりますので、最初の方はとてもツライと感じることもあります。

でも、少しずつでも弾けるようになってくるので、それが楽しみになってきます。

私は、小学生の時にエレクトーンを習っていたので、30年くらいブランクは有りましたが、なんとか指使いも体が覚えていて、比較的容易にできましたが、全く初心者の方は、まずは、指の使い方がネックになってくると思います。

そんな場合は、楽譜にドレミを記入するときに、どの指で弾くのか数字も記入すれば良いと思います。

そのうえで、ごくゆっくりのスピードで、弾いていきます。

先ずは右手だけに絞って練習するのもアリです。

曲の感じが分かる状態まで練習することで、モチベーションが上がるからです。

右手がある程度できるようになってきたら、次は左手を同じように練習します。

それぞれがある程度弾けるようになったら、両手で合わせます。

これも1小節ずつ完成させていけば良いと思います。

人それぞれあると思いますが、自分の好みで進めていけば良いと思います。

先ずは、弾いてみたい曲を選んで、楽譜を買いに行きましょう。

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