出雲大社までの交通手段と出雲そばの老舗について調べてみました

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出雲大社へ参拝する前に

昨日は、出雲市までの手段について書きました。

縁結びで有名な出雲大社へは寝台特急サンライズ出雲がおしゃれで便利

今日は出雲市に到着したところから見ていきましょう。

出雲市に到着

サンライズで出雲市に到着するのが、午前10時頃。

昼食にはちょっと早い時間なので、出雲大社へ移動してしまうのが良いかもしれません。

もし、出雲市駅周辺でホテルを予約しているのであれば、大きい荷物はホテルに預けて身軽になって参拝するのが良いでしょう。

チェックインの時間前でも、荷物は預かってもらえます。

身軽になったところで、出雲大社へ出かけましょう。

出雲大社までの交通手段

出雲市からは二つの手段が有ります。

◆一つ目はバスです。

およそ30分に1本走っています。

乗車時間は20分ほど。料金は470円です。

バス停は駅の北口を出てすぐ前の右手にあります。

出雲大社行きは、1番乗り場です。

あちこちに案内板が有りますので、迷うことはなさそうです。

一畑バス 路線図(一畑バス株式会社ホームページ)

◆もう一つは一畑電車

「いちばたでんしゃ」と読みます。

こちらもおおよそ1時間に1本ですので、時間を確かめてから行動するのが良いでしょう。

こちらの場合も乗車時間はおおよそ20分。

途中の川跡駅(かわとえき)で乗り換えが必要な場合と、直通運転のものと2種類あります。

乗り換えの場合でもアナウンスが有りますので心配はありません。

運行時刻のご案内(一畑電車ホームページ)

場所は北口を出てすぐ右方向。駅伝いに進むと、一畑電車乗り場が見えてきます。

運賃は出雲大社まで片道 490円

一畑電車が1日乗り放題のフリー切符は1500円です。

一畑電車の全線制覇したいあなたはフリー切符が便利です。

ちなみにこの一畑電車は、中井貴一さん主演の映画「RAILWAYS」の舞台となった鉄道です。

この映画は、49歳になってから子供の頃の夢だった電車の運転士になった男の物語です。

とってもレトロ感満載の鉄道で、非日常を感じられること間違いなしです。

電車、バスにゆられいよいよ出雲大社に到着です。

そうこうしているうちに、そろそろお昼が近づいてきました。

参拝する前に、腹ごしらえと行きませんか?

せっかくなので、名物を食べたいと思います。

出雲そば

出雲大社への参道には、たくさんの飲食店やお土産物屋さんが並んでいます。

出雲で有名なグルメはやはり、「出雲そば」でしょうか?

出雲そばは「日本三大そば」の一つに数えられるほど有名です。

岩手県の「わんこそば」、長野県の「戸隠そば」、そしてもう一つが島根県の「出雲そば」です。

出雲そばは「割子そば」(わりごそば)といわれる、丸い3段重ねの漆器に盛られた形で出てくるのが有名です。

食べ方にも特徴があるんです。

通常は、そばを出汁が入った器にいれて食べるのが多いですが、この割子そばは、出汁をそばが入った漆器に直接かけて食べるんです。

1段食べ終わると、1段目の残りの出汁を2段目に掛けて、2段目が終わったら3段目に掛けて、という具合にして食べるんです。

出雲そばの老舗、荒木屋さん。

江戸時代から200年以上続く出雲そばの老舗です。

場所は参道から少し外れますが、歩いて行ける距離です。

出雲大社正門前から左に曲がりスターバックスさんの前を通過し、2本目の通り「神迎の道」を5分くらい行ったところにひっそりと有ります。

地図は下記ホームページにあります。

 出雲観光ガイド 荒木屋さんのページ (出雲観光協会ホームページ)

人気店なので順番待ちしている場合も有ります。

私の場合、9組待ちだったのですが、20~30分ほどで入れました。

道を挟んで店の向かい側には駐車場もありお車でも大丈夫です。

ここのそばはコシがあって非常に美味しくいただきました。

また、縁結びにちなんだセットもあり、「おみくじ」と縁結びの「ご縁袋」がセットになっていました。

また、このセットの椀物は、おしるこでした。

甘くておいしかったです。

並んで待って食べても十分良かったです。

同じ食べるなら老舗の味を堪能しましょう。

次は参拝について書こうと思います。

(運賃やお店等の情報は2016年12月時点での情報です。お出かけの際はホームページ等でご確認をお願いします。)

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